災害に対する備え。

大変な災害となった「トルコ・シリア」地震。地震規模の凄さがありましたが、他にも様々なマイナス要因があり、思うような救助活動や支援活動が出来ません。一刻も早く復旧活動が進み、一日も早い希望的な日々が訪れる事を祈るばかりです。「き楽な里」では、国の指導に合わせ、BCP(災害などの緊急事態に際し、損害を最小限に抑え、事業の継続や早期復旧を図る事業継続のための策定)の策定と完成を目指し、間もなく完了できる事となりました。同時に、具体的な対応をするため「防災士」を養成しました。いざという時、小松市では昨夏の大雨災害、雪害の実経験を持ち、活かす事ができます。更に、森本・富樫活断層の動き次第、震度6強の地震が発生する想定があります。古い諺ですが「備えあれば憂いなし」「地震・雷・火事・・・」。まさに過去から伝えられる貴重な警告の諺です。正常性バイアスにならず、常に災害に対する備え、実践を怠らない様したいです。

BCPイメージ トルコ地震

もうすぐ二月。

雪の被害とか不便さとか・・・いろいろ実感する日が続きますが、季節は確実に「春」に向かっています。ここ数日の雪の影響下、花はしっかりと根付き、力強く花を咲かせました。受験シーズンでもあり、「すべる」「おちる」という言葉には気を付けて・・・。

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残念ながら負け越し。

佐渡ヶ嶽部屋の琴惠光関より連絡がありました。初場所は残念な結果で負け越しとなりました。同部屋の後輩の琴勝峰関は優勝決定戦で負けましたが、三勝受賞となりました。部屋の親方(審判部長)の息子さんの琴ノ若関は勝ち越したので、三役残れるか。厳しい相撲の世界ですが、毎回、連絡を頂いており、もう少しコロナ禍が治まれば、施設訪問も可能となりそうだと言う事でした。本物の力士をご覧になると、不思議と有難さや力強さが沸き、元気になるものです。一日も早く、お年寄り達と触れ合う時間を提供したいと考えています。

琴惠光3月3