災害に対する備え。

大変な災害となった「トルコ・シリア」地震。地震規模の凄さがありましたが、他にも様々なマイナス要因があり、思うような救助活動や支援活動が出来ません。一刻も早く復旧活動が進み、一日も早い希望的な日々が訪れる事を祈るばかりです。「き楽な里」では、国の指導に合わせ、BCP(災害などの緊急事態に際し、損害を最小限に抑え、事業の継続や早期復旧を図る事業継続のための策定)の策定と完成を目指し、間もなく完了できる事となりました。同時に、具体的な対応をするため「防災士」を養成しました。いざという時、小松市では昨夏の大雨災害、雪害の実経験を持ち、活かす事ができます。更に、森本・富樫活断層の動き次第、震度6強の地震が発生する想定があります。古い諺ですが「備えあれば憂いなし」「地震・雷・火事・・・」。まさに過去から伝えられる貴重な警告の諺です。正常性バイアスにならず、常に災害に対する備え、実践を怠らない様したいです。

BCPイメージ トルコ地震